みんなのしるしで作成編集しました、三陸国際芸術祭「三陸芸能つなぐ声」シリーズ、Episode2〜5が公開されました。これらの記事では、三陸沿岸地域の郷土芸能や風土についてをご覧いただくことができます。
Episode2|二話目「中野七頭舞の歴史」
岩手県岩泉町の中野七頭舞は各地に活動団体があります。活動休止の時期を経て、全国区にその名前が知れ渡っていった経緯や、勇壮に踊る舞手達の役どころなどを中野七頭舞先々代会長・山本氏に伺いました。郷土芸能ファン、七頭舞ファンには必見です。
Episode3|三話目「えんぶり組と八戸史」
青森県八戸市周辺に伝わる伝統芸能・えんぶり。由来は諸説ありますが、旧暦の小正月が大きく影響していると言われています。えんぶりと八戸市の歴史について、八戸埋蔵文化センター 是川縄文館 前館長の古舘氏にお話を伺いました。奥深い、えんぶりの世界を御覧ください。
Episode4|四話目「髪長姫がもたらしたもの」
三陸国際芸術祭2021 芸能交流プロジェクト「ふえlab」の成果発表である「髪長姫 〜アジアが紡ぐ笛ものがたり〜」。こちらのオープニングアクト、陸前高田市広田町の喜多七福神の皆様に、髪長姫に参加した経緯や感想などを伺いました。
Episode5|五話目「山田町の郷土芸能と祭礼」
岩手県沿岸のほぼ中部に位置する山田町の祭礼について、東北文化財映像研究所 代表の阿部武司氏にご紹介いただきました。(みんなのしるし編集)
いずれも三陸沿岸の郷土芸能や町の文化、歴史の一端を垣間見るレポートとなっております。お時間ある際に是非御覧ください。(青)